岸上有沙氏、Chronos Sustainability社

MEDIA RELEASE

 

岸上有沙氏、Chronos Sustainability社

グローバル・ネットワークにアドバイザーとして迎え入れる

 

東京を拠点とするサステナビリティ投資のスペシャリストが、Chronos Sustainability社のサステナブル投資プログラムにアドバイザー参画。  

 

ロンドン、東京、2020年9月15日:

 

サステナビリティに関する専門アドバイザリー会社、Chronos Sustainability社 (以下“Chronos”) は、岸上有沙氏をサステナブル投資のスペシャリストとして、グローバルのコンサルタント・ネットワークにアドバイザーとして迎え入れる。

 

東京を拠点とする岸上氏は、アジアやヨーロッパの市場でESG投資向けのインデックスやレーティングの開発と管理、スチュワードシップやESGインテグレーションに関する機関投資家との対話など、多岐に渡る経験を持ち、サステナビリティに関する実践者として高い評価を得ています。

 

同氏は、FTSE Russell社でアジア環太平洋地域でのESG責任者を経て、世界のESG課題に関する寄稿、日本サステナブル投資フォーラム(JSIF)の運営委員や気候変動への対応を促すアジア地域の機関投資家団体Asia Investor Group on Climate Change (AIGCC)のワーキング・グループ等を通じて、日本と諸外国のサステナブル投資動向を繋ぐ重要な役割を担っています。

 

岸上氏の参画は、2020年6月のIan Woods 博士に続き、Chronos社にとりグローバル・ネットワークの拡充につながります。シドニーを拠点とするWoods氏は、気候変動およびサステナブル投資に関する専門家であり、Australia/New Zealand Investor Group on Climate Change (IGCC, Australia, NZ)の設立者でもあります。

 

Chronos社CEOのRory Sullivan博士は、「岸上氏は、アジアおよびヨーロッパ市場における専門性、知識、ネットワークを持ち、高く評価されている数少ないスペシャリストの一人であり、Chronosのグローバル・ネットワークに迎え入れることを大変喜ばしく思っています。」と述べた。

 

また、同Chronos社のマネージング・ディレクターを務めるNicky Amos氏は、「アジア諸国のエコシステム、産業、企業、投資市場や市民社会はそれぞれ異なる特徴を持ち、様々なサステナビリティ課題を抱えています。こうした地域での構造的な変革を実行するためには、各地域の文脈を理解した上でコンサルティングを提供することが不可欠となっており、岸上氏との協働による相乗効果をとても楽しみにしています。」

 

 

 

ENDS

Press releaseAmanda Williams